夜明けぐらいの明るさがちょうどいい

都内在住、30代のゲイです。思ったりしたこと書いたりします。良かったらどうぞ。

かも。

この時期に

こんなに雨が降るなんて

 

東京なのに。

 

 

けれど。

夜夜降っていた雨は

朝になったら止んでいて。

 

 

それが、わかっただけで。

 

 

なんとなく、

 

つま先は向かう方向に

 

向いて、

 

なんとなく、今日を

 

駆け抜けることができるかも。

 

なんて、思えて。

 

 

そんな

 

根拠ない、なんとなく。

 

 

それでも、

そんな

 

なんとなく

 

で、いいのかも。

 

 

 

泣きたいならば泣いて、泣けないなら目の前に

泣きたいときに泣きたいと思う

そんな夜

明けて

朝。変わらず泣きたいときに泣きたいと思う

そんな朝。


変わらない世界がこのまま広がっていくことに

たまに声を荒げて。

ぼくはぼくで

あたしはあたしで

代わり映えしない世界でも

認められなければ

代わり映えしない世界も

価値がないって。



そうだ。

泣きたいときに泣いてみよう。

目の前がぼやけてしまうかもしれないけど

それが今のキミの世界であって

もう少し時間がかかる

そんな世界なんだ、きっと。

夜が明けるまでは冷たい夜

雨がいつまでも続く金曜日

 

たまに見上げたとして

冷たくって。

 

年を重ねれば重ねるほど

見えるものと見えないものが重なって。

 

悲しいことも楽しいことも

丸ごと全てが詰まることもあるのかもしれないなんて。

 

 

世界を眺めたときに

眩しい以上の光が見えたら

それはそれで世界が広がるのだと

 

 

信じたい。

足元が離れる瞬間、少し伸びる羽

夜中、東京は強めの雨が降ったよう。

寝ぼけながら聴いた音。

 

今日からちょっと現実逃避。

ショートトリップ。

 

自分の世界が完全になくなるのは怖いけど

少しジャンプするくらいなら。

 

足元が見当たらない

そんな一瞬があってもいいのでは。

 

ということで、行ってきます。

 



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明日、天気になれ、なんて。

日曜日

 

泣き出しそうで泣き出さない

そんなある意味不安になるような

そんな空、東京。

 

 

今日は相方さんが午後予定があるということで

別行動。

 

どうしようかなぁって思って

 

あ、そうだ。

そしたら。

 

ということで、観に行ってきました。



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『天気の子』

 

 

なんだろう。

ネタバレしたくないのと

観た人それぞれの感想があると思うので

あまり書きませんが

僕はホロホロと自然と涙が零れてしまいました。

 

なんて表現すればいいのかわからないのですが

けれど、自然と。

 

当たり前とか

これがこうあるべきとか

 

それをいつも覆してくれるような気がするんですよね。

 

あと、音楽。

 

だめだ。

 

RADWIMPSは学生時代に聴き過ぎて

その時の色々な感情を思い出してしまう。

 

その当時、聴いていた曲ではないのに…

不思議、ですよね。

 

 

いずれにしても、今日は

感情を表に出したことで

なんか、スッキリ。

 

明日は、月曜日。

また、ちょっと踏ん張って頑張らないといけないですね。

 

頑張っていきましょう。

ということで。