夜明けぐらいの明るさがちょうどいい

都内在住、30代のゲイです。思ったりしたこと書いたりします。良かったらどうぞ。

夜は決して

空が狭く感じるときは

深呼吸するようにしている。

 

見えない何かがありそうで

見えない何かを見つけられそうで

 

空が広く感じるときは

瞼を閉じるようにしている。

 

見なくてもいいものを

見なくて済むかもと思うような気がして

 

表面上で掬う世界の真実は

特段救うものではないものもあって

期待すればする分だけ

空回りすることもあるって

 

でも、逆にだからこそ

表面上で良い時もある。

深く深く潜れば潜る分だけ

息苦しくなる時もあるんだから

 

もう一度、言いたい。

表面上で良い

表面上で良いよ。

だから、ちょっとでも良いから

掬ってほしい。

 

軽く触れるだけで良いから。

僕という僕を殺すことも生かすこともそれはそれで僕自身なのは当然のことなのだ

世界が嘆く瞬間だ

 

僕が呼吸したって無意味だ

けど、僕が吐き出した二酸化炭素が世界を苦しめる

 

消えたい僕を上書きするその瞬間、

 

それがその計算できない

世界のタイミングなんだ。

 

とりあえず進めと

叫ぶ未来の僕を

目をつぶってないがしろにした

過去の僕を

 

三者的に見つめる

現在の僕

 

方程式を解くのは僕だ

 

答えが見つからないと嘆く過去の僕を

切り捨てるのも

答えを誤って嘆く未来の僕を

切り捨てるのも

 

今、この瞬間を生きる現在の

僕の判断なのだ。

 

だから、まだ終わらない

まずは呼吸する、その時だ。

 

 

 

メルクマール

消える

消えて

消えて…いい?

 

カラダガキエテモソレデイイ?

 

ぼくとかあたしとか

そんな記号は

もう要らないの

 

ぼくとかあたしとか

そんな記号は

もう要らないの

 

あなたが安心して

投げた言葉は

ただの記号であって

 

それが正解ではないんです。

 

自分が自分と

示すものに

答えはまだ探せないこともあるけれど

自分が自分と

示すものに

答えを探す時間だけでも

それを

探す

時間だけでも

奪わないでくれないか。

 

ぼくはぼくで

あたしはあたしで

きみはきみで

あなたはあなた

 

 

一握の光と粒

目を閉じて目の前が

真っ暗になればそれはそれで

キミの世界の終わりでいいだろう。

 

目を閉じて目の前が

真っ暗になればぼくもぼくで終わる世界と

思えばきっとそれはそれで安心できるだろう

 

きっときっと

 

世界がぼくの少しでも、力になってくれば

ぼくが世界の少しでも、力になるのなら

 

あぁ。そうか。夜に朝に。

世界に。見える世界に。溶かしていく想いに。

 

 

目を閉じて目の前が

真っ暗になったら不安になるはずなのに

 

光が差し込む瞬間に

ぼくは朝は

夜はぼくは

 

思いが弱くなる瞬間、

拳を握れば

少しだけ世界が

明るくなればいいんだきっと。

 

距離と温度、世界とカタチ

明かりを消した

真っ暗になると思ったはずの世界は

薄っすらと呼吸によって

 

何が正解か

わからないのに

何か正解を求めて

手繰り寄せる不完全な温度は

 

今を埋めるのには

ちょうど良かったんだ

 

善し悪しを判断するのは

今じゃなくてもいいのかも

後回しにすることが

いつもダメというわけではないんだと

 

教えてくれたあの夜に

まだ明かりをつけなくてもいい朝に

 

そして、今はこの温度に

 

触れ続けていたい。

きみは自分のことを

好きかい?

 

きみは自分のことがわかっているかい。

もしも、わからないのであれば

自分の心のドアに

ノックをしてみよう

 

 

 

そしたら

 

わかるはず。

 

 

あぁそうだ。

 

 

わかるはず。

浮かべて明日

ま白い天井に

向けて

手を伸ばして

 

手のひらにうつるのは

なにもなくって

掴もうとしたって掴めないことも

あるんだけど

 

じゃあ

どうしようね

 

何もしなくてもいいのかもね

 

ただただ呼吸をして

明日に繋ぐだけでも

意味があるって

 

そう思うだけでも

 

今はいいのかもね。

 

そう思い込むだけでも

いいのかもね。