夜明けぐらいの明るさがちょうどいい

都内在住、30代のゲイです。思ったりしたこと書いたりします。良かったらどうぞ。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

平等と不平等

夜は 暗いのだ。 まぶたを閉じるとかそんなことする前に 暗いのだ。 優しい声が欲しい 優しい温もりが欲しい 僕は独りじゃない そんな確かな温かさが欲しいのだ。 孤独なんて もういらない。 こんな僕だって孤独なんて定義付けは欲しくない。 優しさと温かさ…

本音と建前と嘘とウソ

親に言えないことを いくつ抱えていますか。 僕はいくつも抱えています。 嘘もたくさんついています。 お互いに笑い合うことはあるけれど 心の奥底の底の底は 見せていないのです。 良いことかどうかは今の僕にはわかりません。 そして、 10年後の僕であった…

世界観、夜は暗いけど、それは当たり前のこと。

僕が僕であればいい。 そう強がっても 世界はそう認めてくれない時があって 僕が僕であればいい と思っても 世界がそう認めてくれなければ 僕が僕として僕でないと認めてしまうのだ 僕は僕なのに 見えない言えない そんな壁が張り巡らされている そんな壁を…

月曜日、雨、午前9時

雨の日はいつも、あの時のことを思い出す。 雨粒が傘に跳ね返る その音が 胸の奥を叩くんだ。 それはまるで、ノックのようだ。 それでも、まだこのドアは開けられない。 もう少し もう少し 待ってくれないか。