夜明けぐらいの明るさがちょうどいい

都内在住、30代のゲイです。思ったりしたこと書いたりします。良かったらどうぞ。

世界を終える準備をしてもぼくらはまだまだ

明日という陽が昇れば

そんなの関係ないんだって気づく

 

陽の光を浴びれば

わかるんだ

ぼくのふと思う想いなんて

しようもない想いだってことを。

 

布団に潜り込んだって

あぁ……暑いんだ

熱いんだよ

ぼくがぼくとして

まだ歩けって思う気持ちと

 

 

明日という陽が昇れば

そんなの関係ないんだって気づく

 

陽の光を浴びれば

わかるんだ

ぼくのふと思う想いなんて

しようもない想いだってことを

 

 

だから、もう少し歩いてみろって

 

そう言われた気がする

 

誰とかじゃなくって

ぼくが手を当てた胸の少し奥の奥で。