2021-03-11 素晴らしい世界 思うこと 何もかも信じられないといったように 前を見据えたきみに ぼくは言うんだ そうだよね。そうだよな。 風の匂いが暖かくなるとわかったから ぼくら右足から前を出してみるんだ 差し込む光は何色だろう ぼくもきみも好きな色は違うんだよね だから 何色でもいいんだ ぼくもきみも 好きな夢を見て生きよう 誰かが夢見た世界は要らないし 誰かが夢見た理想も要らないし 今、目の前に見える世界は ただのくだらないものだって そう思えば そう思うと 今、夢見た色に塗り替えて あぁ 差し込む光は 何色だろう きみは? … ぼくは? … あぁ。素晴らしい世界だ。